現役の経営者が選ぶ!これを読めば個人で稼げる本を紹介します
「副業にまずは挑戦したいけど最初は何をやったらいいのかわからない」
「個人で稼ぐために知っておくべき知識が知った上で独立したいと考えている」
「ビジネスって具体的にどんなことをするのか想像がぼんやりしている」
「現役の経営者が厳選!これを読めば個人で稼げる本」についてご紹介いたします。
成功する経営者たちは、どのような知識やスキルを身につけ、どのような本に触れてきたのでしょうか?
彼らの成功体験から得られるヒント、個人で稼ぐためのノウハウが満載の本を紹介してみたいと思います。
フレームワークが何かわからないときは「フレームワーク使いこなしブック」
社会人になると「フレームワーク」というビジネス用語を聞きますよね。
なんとなくわかる気もするのですが具体的に何をするのかピンと来ませんよね。
フレームワークとは簡単にいうと「方法」「やり方」「作法」のような感じだと思ってください。
会社にいる仕事ができる人は「やり方が上手い」「良い方法を思いつく」みたいなことですよね。
つまり偏差値が高い、才能を持っているというより物事の進め方や考え方に一貫性があったり論理的なことが多いのです。
こちらの本ではそのフレームワークの種類を例を交えながら40種類ほど紹介してくれます。
例題があるとイメージしやすいですよね。
さらに基本的には図やイラストが多いので本が苦手な人でも読みやすい作りになっています。
また文章の構成として1話完結のような感じなので「辞書代わり」にカバンに入れて持ち歩くのも良いかもしれませんね。
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何をするかで迷ったら「僕たちは地味な起業で食っていく」
著者の方はもともとサラリーマンだったのが一人で起業していろんな仕事をやりながら「一人で活動していくのに向いている仕事」を見つけたそうです。
紹介されている仕事はみんな大きな設備や初期投資が不要なものばかりで、副業として片手間で出来そうなものまであります。
興味深いのが著者の過去の考え方に「特にやりたいことはなかった」というものがあったらしいです。
独立する人って何か夢があったり、達成したいものがあるイメージですよね。
それとは真逆の「やりたいことがないのに個人で稼ぐ」という考え方は面白いです。
一方でこだわりや好みがないからこそ、いろんな仕事に挑戦できたのでしょう。
皆さんも独立する動機があるかと思いますが、具体的な内容というより「収入を上げたい」「出社せずに働きたい」のようなザックリなものがあるのではないでしょうか。
タイトルの通りパッと見は地味な仕事かもしれませんが個人で稼いでいくのに最適な仕事がたくさん紹介されています。
そんな方にはピッタリの本かもしれません。
ネットショップをやるなら「まんがでわかるECビジネス」
コロナ禍を経てネットで買い物をするのが当たり前になりました。
それに伴ってネットを使った商売をするのが増えており、ネット販売する会社の方が効率性に優れていることもわかってきている昨今です。
一番大きい要因としてはAmazon、楽天、Yahooショッピング、メルカリのような販売をするためのプラットフォームがあることです。
自分でプログラミングやデザインができなくても簡単なパソコン操作だけで誰でも商品を世の中に公開することができるのは大変便利です。
こちらの本は漫画形式で、EC未経験の主人公がネットショップを初めて悪戦苦闘しながら売り上げを伸ばしていく物語です。
ネットショップと聞くと華やかなイメージがあるかもしれませんが、言っても小売業なので泥臭い地味な作業の積み重ねです。
その中にも他店との差別化を図るポイントが隠れていたり、ユーザーの気持ちを汲み取る必要があったりなど考えることがたくさんある仕事です。
ネットショップを小規模でも良いので経験しておくと、その先にやる別の事業でも活かせる商売の基本が学べます。
皆さんもこの本を読んでメルカリなどで自分だけの簡単なECをやってみてはいかがでしょうか。
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利益を出す方法を知りたいなら「50円のコスト削減と100円の値上げではどちらが儲かるか?」
独立するということは売上の管理や利益の捻出を自分で行うことになります。
それが独立の醍醐味ですが初心者の方からすると「難しい計算だな」と思うはずです。
しかし赤字を続けているわけにもいきませんので難しいけど逃げることのできない大事な作業です。
こちらの本ではストーリー仕立てで、ファミレスの従業員である主人公が自分の店の利益を少しずつ改善していくものになっています。
一番簡単な「売上ー経費=利益」という計算を元に、「値上げ」「コスト削減」「客単価」とは一体何をするためのものなのか?について主人公と一緒に学ぶことができるでしょう。
ビジネスの計算と聞くと事業計画書、プレゼンのような大掛かりなものをイメージするかもしれませんが、その根本は毎日のちょっとした作業の積み重ねです。
普段の活動にお金がどのくらい掛かっていて、それが顧客にとってどんな価値になっているのか、それらをまとめたものが決算書であったり確定申告書になるわけです。
難しい専門用語は一旦忘れて、「利益を生み出す」という本質に迫れる初心者向けでありながら重要な一冊です。
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人生や働き方に迷ったら「もっと幸せに働こう」
こちらはファッションインフルエンサーのMBさんの自伝になります。
ご存知の方も多いかもしれませんが、元々アパレルの店長をやりながら副業をして自分でオリジナルのファッションブランドを立ち上げて今ではオンラインサロンもしている凄い経営者です。
またYoutubeもやっていてメンズ向けのファッションの紹介や着合わせのテクニックなど面白い動画を出されています。
娯楽としても面白いので知らない方はYoutubeで一度見てみてくださいね。
こちらの本はMBさんが過去から今に至るまでの振り返りをしつつ「好きなことで稼ごう」というメッセージを発信されています。
「好きなこと」「仕事にすること」が交われば理想ですけど現実問題として難しいですよね。
しかしMBさんは好きと仕事は誰でも両立できるし、両立した方が成功確率が上がることを述べられています。
またそこには小手先の経営テクニックではない「本質的な仕事への取り組み方」があり、サラリーマンの方であっても大変勉強になるはずです。
好きなことをしながらお金を稼ぐことを本気で目指したい方におすすめの一冊です。
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